住宅に長期(10年間)の保証をつけることを目的としてできた制度です。
建設省(現国土交通省)の指導により、戸建住宅の品質向上、住宅所有者の保護、住宅供給業者の資質向上を目指し、1982年より(財)住宅保証機構が制度の運営を行っています。
実際の業務は、委託された各都道府県の事務機関が行っており、近年は多くの方々にご利用いただき、丈夫で長持ちする住宅の供給を手助けしています。
工事中に、専門の検査員が構造上重要な部分等について2度、現場検査を行い、検査に合格し登録された住宅について、登録業者は保証書に従い最長10年間の保証を行います。
□制度の対象となる住宅
・全ての新築住宅(共同住宅・併用住宅も対象)
・建築関連法令に適合している住宅 |